人事制度

職能資格制度

能力が伸びる。やる気が出る。
成果が上がる。

バビデの人事制度における中心的な制度です。一言で言うと・・・
「一定の職能資格等級を基準とした人事処遇システムの総体」であります。
つまり、社員一人一人に1等級から9等級までの資格等級を設定し、自分の位置する等級で、仕事面あるいは能力面において、どんなことが期待され要求されているのか、また、努力を重ねることによって、将来自分にはどんな展望が開けているのかを、つかむことができるシステムです。
皆さんにとってどんなメリットがあるとおもいますか?

バビデは以下のメリットがあると考えています。

  1. より公正な処遇(給料や賞与)が得られる。
  2. 能力アップを通じ、働き甲斐が生まれる。
  3. 将来の幸せな人生設計(結婚、子育て、退職後)が出来る。

目標管理制度

この制度は、職能等級制度の一環で、社員が会社あるいは上司から何を期待され、どのように成長してもらいたいのか明確にするシステムです。
つまり期(会社の年度)の始めに、上司と面接を行い自分の目標を明確化し、評価の基準をお互いに確認し、文書に記しスタートします。中間には経過報告の面接、期末には結果成績や出来映えを上司が評価して、面接による公開と納得出来るまで説明と解説を行います。
それにより自分の何が良かったのか、なにが悪かったのか、なぜこのような処遇になったのかを納得でき、能力アップと働き甲斐につながる訳です。

人事考課制度

この制度も、職能資格制度の一環として運用されている制度です。上記の目標管理制度の成績と、「どのくらいがんばったか」を評価する情意考課と、「どれくらいの能力を持っているのか」を評価する能力考課により、賃金と昇進及び昇格を決定しています。
しかし人を評価することは難しいことです。バビデでは評価を公平に行うために、定期的な評価のルール改正と訓練を行い、適切に行われるよう努力を怠りません。